京都造形芸術大学 映画学科 header image 3
 

 2007年度に新たに開設された映画学科は、あらゆる映画を教育領域として扱い、自主独立の精神を持った、映画界で生き抜いていける人材の育成を目指していきます。監督・撮影・プロデュース・演技など、完成に至るまで大勢の人が関わっている映画のそれぞれの分野で活躍出来る人材を育むために4コースを設置し専門性を高めてゆきます。
 さらに、施設・設備の拡充をすすめ、日本一新しい「撮影所」を完成させ、カリキュラムの更なる充実をはかります。

それでも映画を教える訳→


 学科長林海象をはじめ、高橋伴明、松尾貴史、伊藤高志ほか、毎週学生たちとゼミ形式の授業を行う専任教授は、全ての現役映画監督、映画俳優、スタッフ、映画評論家です。学生と先生が競い合うように映画を作る状態が本学の理想です。その中から生まれる熱気の中で、お互いが触発され、それがまた新しい映画作りへと繋がっていくのです。また学生の何人かは専任教授の映画の現場でスタッフワークを学び、プロの世界へとその活動の場を広げています。


 2007年6月に、旧校舎を改築した撮影スタジオがオープンしました。東映、松竹に次ぐ京都第3の映画スタジオは「学生たちの手により自主管理される日本で初めての学生専用スタジオです。スタジオに入った学生が最初に行う実習は、工具を片手にハコウマや平台などの美術備品作りです。ここでは全てが与えられるわけではなく、足りない物があればそれを作るのもまた主役である学生たちなのです。この姿勢こそがまさに「映画を作る」ことであり、小さいながらも撮影所さながらの「映画の現場」がここに出現するのです。